まずはこれを覚えよう!ビリヤード用語集
ビリヤードを始めたいけど、用語が難しくてよく分からない…そんな方も多いのではないでしょうか。ビリヤード用語を理解することは、より楽しく、そして上達への近道になります。今回は、ビリヤードを始める際に知っておくと便利な基本的な用語をいくつかご紹介します。
◎キュー
ビリヤードでボールを撞くための棒のことです。素材や重さ、バランスなど、様々な種類があります。
◎バット
キューの後ろ部分で、グリップ(持ち手)がある部分です。
◎シャフト
キューの先端部分で、ボールを直接撞く部分です。
◎タップ
シャフトの先端に装着されている、ボールと最初に接触する部分です。
◎チョーク
主に青色の四角いかたまり。タップの先端に塗り付ける事で、ボールを撞く時に滑り止めの役目を果たします。
◎手玉(てだま)
プレーヤーが直接撞くボールのことです。
◎的球(まとだま)
手玉で撞いてポケットに落としていくボールのことです。
◎ブレイク
ゲームの最初に、ラックと呼ばれる三角形の枠にボールをセットし、散らすショットのことです。
◎ファール
最初に当てないといけない的球以外に手玉が当たってしまう、または手玉が全く的球に当たらなかった時など。プレーする種目によって少しずつ内容が変わります。
◎スクラッチ
手玉をポケットに落としてしまうこと。ファールの一種。
◎セーフティ
次のショットを相手に不利な状況にするための戦略的なショットのことです。
プレー中に出てくる用語は他にもたくさんあるので大変ですが、まずは用具に関する用語を覚えていけば、初心者の方でも困ることはないでしょう。
ビリヤードは、ただ単にボールを撞くだけでなく、戦略を立てたり、集中力も養われたり、様々な楽しみ方ができます。ぜひ、レイモンドでビリヤードを始めてみませんか?
2024.12.20