ビリヤード初心者にとって一つの大きい悩ましいことといえば、「どのように打てば（撞けば）よいのかよく分からない」ということではないでしょうか。実はビリヤードのショットの撞き方にはいくつも種類があり、それぞれに名前が付いています。

フォローショットというのは、玉の上部分を撞くことで、前に回転するような撞き方です。ドローショットというのは、フォローショットとは反対に、玉の下部分を撞くことで、バック回転をかける撞き方です。

玉を入れる時のテクニックとして使うショットのうち、バンクショットというのは、まず手前の玉をクッションに当て、反射させることで本当に狙いたい玉に当てたり、直接ポケットに入れる時の撞き方です。コンビネーションショットというのは、先に当てる玉を利用して奥の玉をポケットに入れる撞き方です。

また他にも目の前にある玉をジャンプして、その先にある玉に当てるためのジャンプショットや、グリップをつまむように持ち、利き手のリストを使って玉に強い回転をかけるよう撞くマッセと言うのもありますが、これらは高度なテクニックが必要となります。失敗した時にはビリヤード台の敷き布（ラシャ）に穴が開くこともありますので、ビリヤード場の許可を得た上で撞くことを強く推奨します。

兵庫県三田市にある「カフェ＆ビリヤード レイモンド」は、「初心者だけど挑戦してみたい」、「ルール・マナーも一から丁寧に教えてほしい」、「豆知識なども理解しながら楽しみたい」、「一人でも始めてみたい」、「仲間と一緒に楽しみたい」という方におすすめの本格的なビリヤード場ですので、是非一度お越しください。